Bトレインショーティーを組み立てる


Bトレインショーティーとは、バンダイが発売している縮尺1/150の鉄道模型(車体の長さを短くデフォルメしている)塗装済みキットです。縮尺が1/150ですのでNゲージ用の動力台車や台車を交換すればNゲージ鉄道模型として楽しむ事が出来ます。車体の長さが、短いので約30センチ角のレイアウトで走らすことも出来ます。
Bトレインショーティー公式サイトは、こちらへ。 

今回は、「江ノ島電鉄600型」を作ってみました。


Bトレインショーティー製作ワンポイント
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江ノ島電鉄600型組立記   2003年11月27追記

江ノ電シリーズ第3弾江ノ島電鉄600型(2両編成セット)
カトーがBトレインショーティー用の動力ユニット、台車を発売しています。リアル感を出したいのでパンタグラフは、付属の部品を使わずGMのPT42を使用します。

江ノ電シリーズ第3弾江ノ島電鉄600型(2両編成セット)キットの内容。
※前面が600型更新前と更新後の2種類が入っていますので好きな方を選べます。今回は、更新前で作ることにしました。

車体側面へ窓(透明のプラスチック部品)をはめ込みます。左右を間違えないようにね。(左右を間違えると上手くはまりません)
このキットは、接着剤は、必要ありません。Nゲージで走らせるので有れば、組み立て後、接着剤を各接合部へ少量流し込みましょう。

側面に屋根を取り付けます、この時前面、妻板を取り付ける「ブロック」(赤丸の部分:付け忘れている)を忘れないように一緒に付けましょう。
※全面を取り付けるとき「ブロック」の取り付け忘れが気が付き、側面、屋根をはずし組み立て直しました。組み立てのとき接着剤を使用していたら悲惨な状態になっていました。この様なときのために接着剤不要になっているのでしょう。

全面、妻板が付き電車の車体らしくなりました。

GM(グリーンマックス社製)パンタグラフPT42を付けました。一層、電車らしくなりましたね。

カトー社の小形車両用動力ユニット(11−105)を取り付け1台完成です。

同じようにもう1台を作り台車は、小型車両用台車を付け江ノ電600型2両編成の完成です。

完成後は、早速走行試験です。車両が軽いのとモーターが非力な様なのか、今回作成中レイアウトの坂を走行方向によってスムーズに上れません。(ウエイトを積めば何とかなりそうです)

★床板の加工について★
台車を取り付ける床板の加工は、赤線の用にカットします。台形カットでなく直線カットでもかまいません。
※レイアウトの曲線半径が小さい場合は、直線カットでないと2両連結の運転で脱線の可能性があります。

Nゲージ(奥)とBトレインショーティー(手前)の長さを比べ
てみました。