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無線(無銭)家の欲望であるアンテナをいかに高くするかへの挑戦です。
かつてアンテナをタワーで上げていた経験がある身としては、何とかお金を掛けずにアンテナを高くする方法は無いかと考えていました。そのころ同じようにローカル局もアンテナを高くする画策を練っていた。ローカル局の考えでは、使用中の屋根馬に1.5mの嵩上げを考えたが見た目弱そうなので断念し、屋根に支線型タワーを上げる計画に変更した。ところがパンザマストの中古HFのアンテナ付き)の話があり急転直下パンザに決まってしまった。当局としても何とか負けじとアンテナを高くしようと思っていたところ、パンザを建るローカル局がYahooオークション支線型タワーが出品されているのを発見、希望価格が設定されていたので即希望価格で入札、即落札する。(これで念願叶うぞ!)
建築屋のローカルにタワー基台の作成を依頼(ちょっと高めだったが仕方がないか)。
タワー工事の当日の天気は予報通りの時々雨。その上、風があり最悪な状態。風雨の中、タワーを建てステーを張りアンテナを移設した時点で1日目の作業を中止する。2日目は、基台部のステー張り、ローテーターの配線、同軸の引き込み作業を終えやっと午後にはオンエアー出来る状態となる。
雨の中お手伝いいただいたローカル各局有り難うございました。感謝!
また、ステー関係を寄付していただいたNIJ局有り難うございました。感謝!
ローカル各局お疲れさま。




同軸、ローテーターのコントロールケーブルの処理作業


タワー1段目から手を振る当局
タワーは、4.9m高


1階の屋根からアンテナを見上げる
タワーはクリエイト支線型タワー(KT−2M)
アンテナ上段は、ミニマルチ製50MHz4エレHB9CV(地上高約15m)
下段は、ミニマルチ21−28MHzHB9CV(地上高約13m)


こんな木製の基台にタワーを乗せてあります


タワーを建てる前はこんな状態でした。
ローテーターを付けることが出来なかったので手で回していました



アンテナを新しくしました! と言ってもNIJさんから譲り受けた物に上げ換えました。
4月下旬にNIJさんが屋根にWARCバンド用のアンテナを上げたので以前上がっていた4エレ八木を譲り受けました。(頂いたのです

4月下旬に上げる予定でしたが風が強すぎ断念

5月5日、上がっていた2本(6m4エレHB9CVおよび15,10mHB9CV)のアンテナを降ろし、新しく4エレを上げました。アンテナを降ろし上げるまでは割と早く作業が済み、一服しさて受信はどうかをチェック、まあまあ・・・・・よし、これで終わり!・・・ところがバイヤー氏から一言、SWRを測ってみよう。まずオートチューンでチューニングを取る・・・・しかし、チューンが取れない・・・・焦る・・・・・他のバンドでも取れない・・・益々焦る。SWR計でどれだけかチェックする事にする。SWR計を接続しSWRをみる・・なんとSWR10以上

これは、給電点や位相給電部に問題がありそうとの結論。、再度屋根に上がりアンテナを降ろし、接続部を紙ヤスリで磨き組み立てる。もう一度の風の中アンテナを上げる。タワートップでは風が強く手もかじかんで仕舞いナットやビニテなどを落としなが作業終了。

再度、チューンを取る。今度はバッチリSWRが下がった・・・・やれやれ・・・・

バイヤー氏の一言がなければ今頃一人で途方に暮れていたと思います。
アンテナ上げ降ろしの時下でアンテナの受け渡しをしていただいた、バイヤー氏有り難うございました。m(__)m
巨体を押してタワートップまで上がってお手伝いいただいたおまんた囃子様有り難うございました。

風の結構ある中お手伝いいただいたローカル各局有り難うございました。感謝!
ローカル各局お疲れさま。

新しいアンテナシステム
(下にある4エレはお休み中の6mのアンテナ)
2002年5月


2004年から移動で18MHzを始めましたが、固定に18MHz、24MHzのデュアルバンダーHB18-24(2エレHB9CV)を上げました。
天気も良くアンテナ上げには最高の日で、なんとか1人で上げました。
上にトライバンダー上がっており間隔が広く取れなかったので18MHzは、SWRが少々高めです。リグのオートチューナーでチューニングが取れますのでしばらく使ってみることにしました。
日焼けで腕が真っ赤かです。

下が新しいアンテナHB18-24
2004年8月22日

2004年9月8日台風18号の突風に煽られタワーが転倒しました。 朝9時少し前急に風が強くなり、2階の窓からアンテナの状態を見ようとしたそのとき、GPおよびタワーへの同軸を引いているメッセンジャーワイヤーを結んでいるポールがゆっくりと倒れていき「ドン」と音が響きあえなくタワーが・・・・。メッセンジャーワイヤー(5φステンレス)のお陰でタワーは、屋根から宙づり状態で止まり、隣の家へご迷惑を掛けることがなかった。もし、メッセンジャーワイヤーが無かったなら屋根からタワーが落下し、隣の家へ損害を与えた可能性があった。

手前のGPのポールからタワーへ延びているのがメッセンジャーワイヤーに添わせた同軸とローテーターの制御ケーブルです。

転倒したタワーの無惨な姿。北側へ転落


しばらく無線はお休みです。移動運用で楽しみます。

「アンテナを高〜く」の夢は露と消えました。